108の煩悩と底知れぬ本能を…vol.2

後藤秀樹さん、小堀裕之さん、客演:ヤナギブソンさんのライブ。
長いだけの感想・覚え書きです。ネタバレ含みます。(タイトルはうる憶え)

・池下釣具店

後藤秀樹小堀裕之
釣りをする男(後藤)に近づく、喪服姿の女性(小堀)。「釣れますか?」と尋ねる女。どんどん女の質問はエスカレートして行く。

小堀さんが不気味。後藤さんがずっとつっこんでたのもこのコントだけだったような気がする。

・フェイバリットソング

後藤秀樹小堀裕之ヤナギブソン
イタいカップルを中々見つからず、リポーター(ギブソン)が途方にくれていると、そこに絵に描いたようなヤンキーカップル(女:小堀、男:後藤)が現れる。以心伝心クイズに挑戦するカップル2人だが、一つも答えが合わない。最後の問題『彼女の好きな歌は?』という問いに彼女が答えたのは、“青色”。それを知った彼氏は青色を聴いてみるが…

ギブソンさん扮するリポーターはいちいちヤンキーの男の気に触るような行動ばかり。それがまた、ものすごく腹が立つ感じでした。笑。

・デリバリーファッションヘルス

後藤秀樹小堀裕之ヤナギブソン
少しイライラしている様子の男(ギブソン)。デリヘルを呼んだが遅いらしい。まもなくチャイムが鳴り一人の女(小堀)がドアの前に。自分と同じ顔の女であることにドアを開けるか戸惑う。開口一番「どうせチェンジでしょ?」と言う女を、仕方なく家に入れるが、今日が初仕事と聞き、テンションを上げる。とそこに、中年の男性(後藤)がやってくる。

ギブソンさん曰く、最高にゲスいコント。確かに。笑。でもなぜか、だんだんとあのデリヘル親子がまともに見えてきた。

・あの日のおばさん

後藤秀樹小堀裕之

11月の『あの日のおじさん』的なコントで、若いサラリーマンと中年の掃除のおばさんの恋物語(?)。何故か後藤さんは関東弁、小堀さんは関西弁。後藤さんの関東弁はおかしくないのに、違和感が。
この手のものは生で見るに限る。テレビだとなんでかテンションが上がり、部屋中暴れまわるから見れないもんで。でも、あんなん大好きなんです。『パリの恋人』やら『流星花園』見過ぎなのかも。苦笑。


ブリッジは前回と同じく留守番電話。


―追記―
小堀さんはずっと女性役だったんですが、4人は同一人物だそうで。波乱万丈。
気が付いたら、向いたら、書き足します。